NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会 横浜ロシア語センター

講 師


当センターでロシア語やユーラシア諸国の言語を教えている講師のプロフィールを紹介します。(担当曜日・時間順 第140期)


 

菅原 彩(すがはら あや)
Сугахара Ая

今期の担当授業 初級2-1(月)初級1-1(土)
略歴 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導終了退学(文学修士)。
大学院では18世紀後半から19世紀初めのロシア文学と文化を研究。
2016~2017年にモスクワ大学に語学留学。
ТРКИ第3レベル(2017年取得)。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 高校生の時にドストエフスキーを読んだのがきっかけです。
少しでも多くの方にロシア語、ロシア文化に親しんでいただきたくて、ロシア語を教えたいと思いました。
座右の銘 塵も積もれば山となる
受講生に一言 新しいことを知る楽しさ、面白さを感じていただければ幸いです。
 

須藤(すどう) アレキサンドラ
Судо Александра

今期の担当授業 準上級4-1(月)準上級2-2(火)個人レッスン
略歴 ハバロフスク生まれ。ハバロフスク国立工科大学社会文化サービス・観光学科(日本語専攻)卒。
2006年来日。千葉の双葉外語学校にてさらに日本語を学ぶ。
2009年より神奈川県日本ユーラシア協会横浜ロシア語教室講師として勤務。
その他、税関や警察、防衛省などの公的機関や様々な企業においてロシア語研修を行っている。
共著に『日常ロシア語会話ネイティブ表現』(語研、2015年)
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 日本語を勉強していた時に色々な先生方がいらっしゃいました。最高の説明ができる先生、素敵な生き方をしている先生。 その出会いのおかげで私はだんだん母国語のロシア語にも興味を持つようになってロシア語を教えることを考え始めました。
今まで教えて頂いた素晴らしい日本語の先生方をお手本に、ロシアまでの距離が少しでも短くなる授業をしていきたいと思っております。
座右の銘 好奇心と向上心
受講生に一言 間違いがあるのは当然ですが、コミュニケーションを取りたいです。その気持ちが大切だと思っております。
動画 2009年秋 公開講座「会話入門」
2011年秋 公開講座「やさしいロシア語会話」
2017年「おもてなしのロシア語 No.5 許可を得る」
2017年「おもてなしのロシア語 No.7 道を教える」
2019年「ロシア語会話スピードマスター 旅行編」
2019年「ロシア語会話スピードマスター 旅行編」脚本
 

大山 麻稀子(おおやま まきこ)
Ояма Макико

今期の担当授業 入門(火)初級2-2(木)個人レッスン
略歴 2008年千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了(文学博士)。ロシア文学専攻。
サンクトペテルブルグ、ニージニー・ノヴゴロドに留学。
2004年度北海道大学スラブ研究センターCOE=鈴川基金奨励研究員。
2003-2006年度科学 研究費補助金(基盤B)「ロシア思想史の多面的包括的再構築」研究協力者。
共著に『ロシア革命と亡命思想家1900-1946』(成文社、2006年)『日常ロシア語会話ネイティブ表現』(語研、2015年)。 著書に『一九世紀ロシアと作家ガルシン』(東洋書店、2010年)
所属学会は日本ロシア文学会、ロシア思想史研究会。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 高校のときから、将来はロシア語か中国語を学ぼうと決めており、 作家のドストエフスキーやトルストイに興味を持っていたこともあって、 大学でロシア語を選択したのがそもそものきっかけ。
座右の銘 天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある(伝道の書3:1)
受講生に一言 ロシア語は他の言語のどのような表現も正確に翻訳できると言われるほど、世界の言語の中でも最も柔軟性に富んだ美しい言葉です。 ロシア語は難解だとよく語られますが、実際はそれほど難しくはありません。 その表現の正確さは英語の比ではなく、ひとたび学び始めれば皆さんもロシア語の魅力にとりつかれるでしょう。
動画 2009年春 公開講座「はじめてのロシア語」
2009年秋 公開講座「入門」
2017年「おもてなしのロシア語 No.1 アルファベット」
2017年「おもてなしのロシア語 No.7 道を教える」
2019年「ロシア語会話スピードマスター 旅行編」
2019年~2020年「ロシア語会話スピードマスター 結婚編」
2021年~2022年「ロシア語会話スピードマスター ビジネス編」
研究報告等 機関紙「日本とユーラシア」連載「中世ロシア興亡史講義」(2006年5月~)
「横浜ロシア語センター通信」編集・翻訳
 

プレスカヤ・エカテリーナ
Плесская Екатерина

今期の担当授業 中級3-2(火)中級応用会話(水)中級応用会話と文法復習(土)個人レッスン
略歴 2013年イマニュエル・カント バルト連邦大学外国語学部修士課程卒業。
2013~2014年フョードル・ウシャコフ海軍大学でロシア語教師を務める。
2015年来日、ロシア語個人レッスンを始める。
2018年モスクワ大学でロシア語教師資格を取得。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 中学校でとても素晴らしいロシア語と文学の先生がいました。
あの時からロシア語とロシアの文学が好きになって、将来はこの先生のように絶対に教師になりたいと思いました。
座右の銘 Терпение и труд всё перетрут. 忍耐と勤勉あれば、万難に勝つ。
受講生に一言 楽しむことが、ロシア語上達の一番の秘訣です。
私と楽しくロシア語を勉強していきましょう!
動画 2022年 ロシア語中級クラス授業紹介
 

安達 紀子(あだち のりこ)
Адати Норико

今期の担当授業 ロシア演劇講座(火)
略歴 早稲田大学大学院博士後期課程(露文科)修了。文学修士。ロシア演劇研究家、通訳、翻訳、エッセイスト。
1986年から1992年までモスクワに住み、映画撮影所モスフィルム、朝日新聞モスクワ支局で通訳・翻訳の仕事をし、モスクワ放送で翻訳家、アナウンサーとして勤める。
現在、早稲田大学、慶応外語、桜美林大学オープンカレッジでロシア演劇、ロシア語を教える傍ら、演劇関係の通訳をする。
著書に、『モスクワ狂詩曲』(1994年)、『モスクワ綺想曲』(1998年、小野梓芸術賞受賞)、『ロシア 春のソナタ、秋のワルツ』(2010年)、『ゲルギエフ――カリスマ指揮者の軌跡』(2005年)。翻訳にチェーホフの『三人姉妹』(2004年)、『桜の園』(2020年)、ゴーリキーの『どん底』(2019年)。共訳にスタニスラフスキーの『俳優の仕事』(2008年~2009年、日本出版文化翻訳賞受賞)。演劇雑誌『テアトロ』にロシア演劇に関する記事を多数発表。共著あり。
1999年、ロシア文化省よりプーシキン記念メダルを授与される。
同年、ユーラシア協会主催全国ロシア語スピーチコンテストで優勝。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 中学二年生の冬休みにトルストイの『戦争と平和』を読んで深く感動し、これを原文で読みたいと思ったことがきっかけになりました。
座右の銘 「塞翁が馬」「ピンチはチャンス」「捨てる神あれば拾う神あり」
受講生に一言 難しいと思えることも、ひとつひとつ丁寧に取り組んでいくと、道が開け、思いがけない発見があります。ゆっくりじっくり歩みながら、ロシア語と友だちになりましょう!
 

野口 福美(のぐち ふくみ)
Ногути Фукуми

今期の担当授業 「使える上級ロシア語」特訓コース(火・木)
略歴 モスクワ民族友好大学文学部卒業、東京外国語大学大学院修士課程修了。
帰国後しばらく東京ロシア語学院、当ロシア語教室で講師をしていたが、その後は、長年にわたり多様な分野で同時・逐次通訳に勤しんできた。
共著に『ロシア語会話 日本案内』(横浜ロシア語センター、2021年)『使えるロシア語 - I やさしいシチュエーション会話』(アーバンプロ出版センター、2024年)
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 高校時代にロシア文学に関心を持ち、勉強のために上京したのがロシア語人生のスタート。
座右の銘 「継続は力なり」「力耕不吾欺」
受講生に一言 ロシア語は美しく豊かな言葉。勉強を続けて行くに最適な言語なので、ぜひ楽しみながら、気長に学びましょう。
動画 2017年「おもてなしのロシア語 No.6 店での買い物」
研究報告等 2022年 ロシア語とウクライナ語の比較学習資料
 

ジェルーリ・ラリーサ
Жеруль Лариса

今期の担当授業 ウクライナ語 初級1-2(水)初級2-1(水)
ロシア語 準上級1-2(土)準上級5-1(土)準上級1-2(土)準上級1-1(土)個人レッスン
略歴 2001年ウクライナ・B.フメリニツキー名称チェルカスィ国立大学文学部(ロシア語・ロシア文学専攻)卒業。
大学卒業後より現在に至るまで個人レッスンや語学学校でのロシア語講師を務める。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 教師になった理由は、古きを尊重しつつ新しきを知り、向上し、知識の奥義を解明し、他の人と分かち合うことが自分にとって大切であると分かったから。
座右の銘 誰にでも優しい心と敬意を込めて接する
受講生に一言 「誰にでも太陽はある。ただ、それを輝かせなければならない」というソクラテスの才能についての格言があります。
知識の世界と幸せは私たちの手中にあるのだから、自分を信じて、失敗を恐れないで!
研究報告等 「横浜ロシア語センター通信」令和4年(2022年)夏号(第2号)
 

タラルイキナ・オリガ
Тарарыкина Ольга

今期の担当授業 実践会話(木)準上級1-1(土)初級4-1(土)上級2-1(土)中級2-1(土)個人レッスン
略歴 2013年ウラジオストク極東連邦大学文学部「外国語としてのロシア語」教授法専攻卒業。
2013~15年ウラジオストク極東連邦大学ロシア語文化センターにてロシア語講師。
2015年来日。2016年4月より横浜ロシア語教室講師。
共著に『1か月で復習するロシア語基本の500単語』(語研、2024年)
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 「外国語としてのロシア語」を大学で専攻し、その専門の職に就きましたが、この仕事が大変面白かったため。
座右の銘 私達の周りにはとても沢山の興味深いことがあるので、周りを見渡すことが必要!
望めば叶う!
受講生に一言 外国語は私達に別の世界を見せてくれます。ロシア語の勉強を根気強く続け、成功されることを願っています。
動画 2017年「おもてなしのロシア語 No.1 アルファベット」
2017年「おもてなしのロシア語 No.3 出迎える」
2017年「おもてなしのロシア語 No.4 知り合いになる」
2017年「おもてなしのロシア語 No.8 駅で案内する」
2018年「おもてなしのロシア語 No.9 レストランで」
2019年~2020年「ロシア語会話スピードマスター 結婚編」
研究報告等 2021年 講師往復書簡「ロシア語における呼びかけと女性形職業名」
「横浜ロシア語センター通信」令和5年(2023年)冬号(第3号)
 

織田 桂子(おだ けいこ)
Ода Кэйко

今期の担当授業 初級3-1(土)初級2-2(土)個人レッスン
略歴 神戸市外国語大学ロシア学科卒業。
ロシア語の学習を当協会で再開し、長野オリンピックで通訳ボランティアを務める。
2000年通訳ガイド試験(ロシア語)合格。当協会でロシア人向け日本語講師、ロシア語講師を経験。
2007年から通訳案内士として稼働し現在に至る。
2018年モスクワ大学ロシア語文化研究所にて「外国語としてのロシア語」講師ディプロマ(修了証)を取得。
訳書に『男はみんなろくでなし?』(2011年、未知谷)、『ウクライナの真実』(2023年、未知谷)、 共訳に『ピクニック』(2011年、未知谷)、『久遠の闘い』(2015年、未知谷)。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 子供の頃「小さな逃亡者」という日ソ合作映画を見て、ロシアの人々の素朴な人情の温かさを感じ、またロシア語を美しいと思ったのが、ロシア語に興味を持ったきっかけ。
座右の銘 あきらめないで努力すれば夢は叶う。
受講生に一言 ロシア語を学ぶことで、また新しい世界が広がります。一緒に頑張りましょう。
動画 2017年「おもてなしのロシア語 No.2 挨拶」
2017年「おもてなしのロシア語 No.5 許可を得る」
2019年~2020年「ロシア語会話スピードマスター 結婚編」脚本
研究報告等 2020年 講師対談「読書の楽しみと翻訳」
 

竪山 洋子(たてやま ようこ)
Татэяма Ёко

今期の担当授業 入門(土)中級応用会話(土)個人レッスン
略歴 創価大学英文学科出身。在学中に交換留学生選抜試験に合格し、モスクワ大学に一年間留学。
卒業後、ロシア専門商社に就職し、2年間の駐在生活後、タス通信東京支局に翻訳者として転職。
その後、フリーランスの通訳・翻訳者として現在に至る。
訳書「妖精たちが見た不思議な人間世界」(マール社、2017年)
ゲーム和文露訳 "False Vows,True Love ~in a night full of lies~"
共著に『1か月で復習するロシア語基本の500単語』(語研、2024年)
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 高校生の頃、テレビで見たロシア語の響きの美しさが耳に残り憧れを抱きました。
教えるきっかけは、大学の後輩のガイド試験合格の応援です。
若い頃志したことを中途半端に終わらせたくないと思う全ての人を支援したいです。
座右の銘 努力は必ず報われる
受講生に一言 コツコツやれば必ず目標には到達します。途中で投げ出しても、又、気を取り直す、その連続で結果としてやめなければいいのです。
動画 2017年「おもてなしのロシア語 No.3 出迎える」
2017年「おもてなしのロシア語 No.8 駅で案内する」
2021年~2022年「ロシア語会話スピードマスター ビジネス編」脚本
研究報告等 2020年 講師対談「読書の楽しみと翻訳」
2020年 音読の勧め
2021年 講師往復書簡「ロシア語における呼びかけと女性形職業名」
2022年 ロシア語短編小説「七夕祭り」
 

マクシモヴァ・マリア
Максимова Мария

今期の担当授業 個人レッスン
略歴 モスクワ国立大学卒業。モスクワ国立大学PhD学位取得(文献学/言語学)。
プーシキン研究所ロシア語講師、モスクワ国立大学ロシア語講師を務める。
1996年来日、2005年帰国。
2005年~2015年モスクワの旅行会社でツアーオペレーター、セールスマネージャーとして旅行業に携わる。
2015年再来日。2016年4月より横浜ロシア語教室講師。
共著に『ロシア語会話 日本案内』(2021年、横浜ロシア語センター)
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 子供のころからむさぼるように本を読み、ロシア語の表現のニュアンスに関心を持ちました。
周りの人たちが美しく正しいロシア語を話し、そして書くようにと教師を目指し、モスクワ大学文学部ロシア語科に入学。
上級生になってからは外国人学生に教えるために『外国語としてのロシア語』を専攻し、大学卒業後は研修生や学生にロシア語を教え、経験豊かな先輩教師の指導を受けながら実践スキルを補足しました。
駆け出しの頃に支援・援助して下さった先輩の先生方にはいつも深く感謝しています。
座右の銘 「雨だれ石を穿つ」
受講生に一言 言語はその言葉で話す民族の思考の有りようであり、その世界の絵画です。
学んだ新しい言語は私達の見識を広め、取り巻く世界をより輝かせて大きくしてくれます。
今、あなたはロシア語が難しいと思っているかもしれませんが、それはあなたが思っているほど困難でもなければ難しくもありません。
少しばかり努力するだけで十分なのです。
いろいろな国の学生たちに教えた経験から、日本人の皆さんが一番まじめで責任感があり、勤勉であることを私は知っています。
ですから、皆さんは必ずロシア語を習得できます!
動画 2017年「おもてなしのロシア語 No.6 店での買い物」
 

五十嵐(いがらし) ヴァレリヤ
Игараси Валерия

今期の担当授業  
略歴 2014年国立ヴォルゴグラード国立社会教育大学(文献学、英語)卒業。
2014年~2016年 英語個人教授。2016年日本へ移住。
2018年よりロシア語個人教授、横浜ロシア語センター講師。
2021年モスクワ国立大学ロシア語教育センターにて「外国語としてのロシア語」講師資格を取得。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ ・ロシア文学と歴史への関心があること
・ロシア語学習をしている人と自分の知識を分かち合いたいと思っている
・教えることが好きであること
受講生に一言 外国語の勉強は、これまで知らなかった新しい世界を開いてくれます。それは楽でない時もあるけど魅力的な旅行に似ています。では、その旅に一緒に出発しましょう!
動画 2021年~2023年「ロシア語会話スピードマスター ビジネス編」
 

小林 淳子(こばやし じゅんこ)
Кобаяси Дзюнко

今期の担当授業  
略歴 東京外国語大学博士前期課程修了(文学修士)。
1996年ロシア語検定1級、2001年通訳案内士資格を取得後、2001年~2002年モスクワ大学語学留学。
2017年モスクワ大学ロシア語文化研究所にて「外国語としてのロシア語」講師ディプロマ(修了証)を取得。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 子供のころに観た『モスクワは涙を信じない(1973年)』というソ連映画に感動したため。
座右の銘 千里の道も一歩から。Москва не сразу строилась.
受講生に一言 ロシア語の勉強は、細く長く楽しめる!
授業をとおして生徒さんにそう思っていただけたら幸いです。
楽しみながらゆっくり、でも絶対にあきらめずに勉強していきましょう!
動画 2017年「おもてなしのロシア語 No.4 知り合いになる」
2018年「おもてなしのロシア語 No.9 レストランで」
研究報告等 機関紙「日本とユーラシア」連載「ロシア童話の世界」(2020年6月~2021年9月)
 
 

ロマノフ・セルゲイ
Романов Сергей

今期の担当授業  
略歴 1988年5月 モスクワ大学付属アジア・アフリカ諸国大学経済学部卒業
1988年9月 ロシア科学アカデミー東洋学研究所大学院入学、専攻:日本経済、日本の中小企業
1991年5月 同大学院卒業
1991年5月 トキオ・プロジェクト(株)モスクワ駐在員として入社
1993年9月 同社がロシア企業と合弁会社「ジャパン・ロシア水産株式会社」を設立するに際し社長室長に就任
1995年4月 同社取締役に就任
2005年4月 有限会社OSEAN GATE設立 代表取締役に就任
著書:「楽々ロシア語文法+会話」(国際語学社)、「ネイティブと学ぶロシア語会話」(東洋書店)
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 大学院在学中から国際会議、交渉などで逐次・同時通訳をし、またロシア語翻訳論および外国語としてのロシア語教育の研究に携わり、論文を発表し、教科書を作成してきた。
常にロシア語を教えることに深い関心を持ち、継続してきたし、これからも多くのロシア語愛好者に教えていきたい。
 

トマルキン・ピョートル
Тумаркин Пётр

今期の担当授業  
略歴 1972年モスクワ大学付属東洋語大学日本語・日本文学学科卒業。
1999年モスクワ大学アジア・アフリカ諸国大学日本語科通信準博士課程修了、準博士学位取得。
ソ連漁業省付属中央研究所(モスクワ)日ロ英翻訳・通訳官、ソ連国立出版社「プログレス」(モスクワ)日本語出版物主任編集員、日ロ英翻訳通訳会社 「プロムテック」(東京)専属日ロ英翻訳・通訳を経て、 1994年から現在まで日本の大学(東京経済大学、中央大学、東京大学、筑波大学、秋田国際教養大学等)その他の教育機関でロシア語及びロシア関連の科目を教える。
1999年~2001年国立国語研究所非常勤研究員(研究テーマ:日本人の非言語伝達とその教育)。
1995年4月~現在まで中央大学総合政策学部ロシア語非常勤講師。
著書・訳書(日本語、ロシア語、日ロ間コミュニケーション関連のもの)7点、学術その他の論文15点以上等。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 知人の日本人の大学教師が声をかけて下さったのがきっかけ。
受講生に一言 ロシア人と付き合うコツを一緒に学びましょう。
動画 2019年~2020年「ロシア語会話スピードマスター 結婚編」
2021年~2022年「ロシア語会話スピードマスター ビジネス編」
 

シラヴァ・スヴェトラーナ
Шилова Светлана

今期の担当授業  
略歴 サンクトペテルブルグ出身。
ドニエプロペトロフスク国立大学コンピューターサイエンス学科卒業。
日本語能力試験1級合格。
2012年横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程後期修了(工学博士)。
2014年M.V.ロモノーソフ・モスクワ国立総合大学ロシア語、ロシア文化学部外国語としてのロシア語教授法専攻修了。『外国語としてのロシア語』講師ディプロマを取得。
著書に『ロシア語の文字が書けるテキスト(単語、会話、練習問題)』(DTP出版)、『大学1年生のロシア語』(DTP出版)、『入門・初級ロシア語 問題集』(DTP出版)。
ロシア語に興味を持った(教えるようになった)きっかけ 高校時代にアレクサンドル・プーシキンの詩「ルスラーンとリュドミーラ」を読んだときの感動がきっかけ。
座右の銘 千里の道も一歩から
受講生に一言 ロシア語能力試験の合格を目指して、楽しく一緒に勉強しましょう。